就活転職の準備

転職活動する際の効率いいかなって思った順序、自分的メモ

さて転職しよう、と思ったときにまず現職を辞めない。働いてない間の収入と厚生年金未加入期間ががもったいない。激務で死にそうでやばいし休みたいのも分かるけど一定の準備してからのほうがベター。わかっててもうまくいかないってのもわかるけどやはりこれは踏ん張りどころ。さてとりあえず。

1.なぜ転職したいか書き出す
2.どんな職場で働きたいか待遇等書き出して優先順位つける&逆にどんなことは嫌か書き出す
3.どんな内容や働き方をしたいか書き出す&どんなことはしたくないか書き出す
4.勤務地を考える
5.自己分析をする
6.いままでのキャリアの棚卸しをする
7.職務経歴書を詳細に作る
8.転職フェア合説のいける場所の年内スケジュールを全部書き出す&ハロワの面接対策会などのスケジュールを書き出す
9.ハロワのキャリアカウンセラーに自己分析とキャリアの棚卸しを一緒にしてもらいながら職務経歴書の精度をあげる
10.無料の面接講習会をうけ(リ○ナビでやってる2019.4月現在)面接の下準備をする
11.転職サイトに複数登録して無料の職務経歴書添削を受ける
12.利用希望度が低めの転職エージェントに登録して面談をうける
13.大手の転職エージェント2つほどに登録して面談をうけ求人応募を一気に始める

面接は会社の雰囲気や人間、企業をしる機会。やっぱ面接いかないと分からない。仕事も待遇もよくてもトイレ汚い会社にはいきたくないし中途採用で人を貶す面接したりワンマンな社長の会社はやだ。
新卒は圧迫面接とかあったけど、中途の面接で面接官が社会人としてなってない行動してるところはだめだと思う。ほんとにそんな会社あって驚いたけど。人間関係大切にしたい派なので。

「1.なぜ転職したいか書き出す」から「3.どんな内容や働き方をしたいか書き出す&どんなことはしたくないか書き出す」まではじっくり時間かけて何日かに分けて書きたしたほうがいいかも。
頭に血が上った状態だと書ききれてないこともありそうなので。積もり積もってふと、転職しようってなるならじっくりしたいこととしたくないこと考えたほうが、後ほど焦ったときに指針にできるので。正常な状態で決めたルールは冷静さを失ったときに助けになる。
仕事してる中で、これ嫌だなってのを書き溜めるのもあり。仕事の中で改善していく業務にもなるし改善できなくてモヤモヤするならそれは転職理由の一つにもなるだろうし。

三者に協力してもらう前にとりあえず、年内の転職イベントをスケジュールに書き込みます。忙しくなって見逃してたとならないように。

キャリアカウンセラーに相談するのは、客観的にみてもらうため。ハロワなのは、優しい人が多いので。たまたまだったのかもしれないけど企業のエージェントのようにガツガツしてなかったので最初は営利関係なくみてくれる人に見せたほうがいいかなと。そして必要があれば職務経歴書を改善。

エージェントやサイト登録前に面接対策講習会にいくのは、求人申し込んだらほんとすぐに面接始まるのでそれまでに準備してないと首をしめる。本職も忙しいのにストレスマックスになります。よろしくない。それと面接対策講習会で、自己PRや強みの確認があると思うのでそれを参考に職務経歴書等に追加していく。

転職サイトにとりあえず登録して、職務経歴書添削をしてもらう。

そのあと利用頻度低いエージェントに面接を申し込むという流れにしたのは、大手のエージェントに面接を申し込む前に、職務経歴書と自分の転職の軸の精度をあげたいから。
大手に申し込む時スムーズになればもっと深く掘り下げた面談になると思うので。

利用頻度が低いというのは、求人が少なそうでメインに使いづらいかなという意味。ただ営業さんのサポートが手厚いとも聞くので侮ることなかれ。素敵なエージェントさんです。大手は一人の営業あたりの転職者案件が多そうなので、自分の価値を高めた状態で相手に、この人売れると思わせるのが大切。戦略です。相手もお仕事なのでね。

エージェント使うまでに自分の転職の軸がはっきりしてないと、エージェントに変な求人勧められたり、押し売りされるので、判断力鈍ってるときはコロッと踏み外す危険。

エージェントで応募して書類通れば面接で聞かれることをメールで教えてくれます。なので、そのコメントに対して、答える内容を相談するという活用がオススメだと思う。したことないけど。  
時間と金かけて面接いくんだから勝ち取るための予習は必要。 


勝手な時間配分

1〜5は3週間くらいかけて作成。一回1時間、計10時間くらいを3週間に配分。この時間配分の設定は正直適当です。ただ焦らずゆっくり自分の気持ちと向き合う。急がば回れ。急いてはことを仕損じる。
ということで。
ところでそれをして本当に転職したくなりましたか。やっぱ現職で頑張るかなって思ってもそれでいいんです。次の転職チャンスに向けてしたい分野のスキルアップしましょう。ただその書いたものは置いておこう。

6〜7はまずフォーマット関係なく好きなように書き出す。マインドマップ。形式にこだわらない。いらないくらい詳細に書く。あんなことしたなこんなことしたなっていうのを書き留める。想像創造が大事。時間は5時間くらいめいっぱい使おう。
そのあとネットやら書籍やらで、実際に使うフォーマットのように当てはめる。職務経歴書についてはやはりだいたい形式が決まってるので形式にのっとる。奇抜さはクリエイティブ職でなければいらない。クリエイティブ職で必要はしらないけども。
フォーマットにあてはめながら、改善して作るのに10時間くらい。

9のハロワキャリアカウンセラーさんへの相談は1時間くらいになるかと。そこからまた職務経歴書や自己分析の改善があれば相談含めて5時間くらいかな。

10 〜12はエージェントの面談日程調整で三週間くらいはみておきたい。転職シーズンかぶると面談希望日が取りにくいことも。電話面談じゃなく、直接あって話すのがおすすめです。なので自分のいける日の兼ね合いもある。

準備はしっかりしてやったほうが働きながらでもやめてからでも安心。ただ仕事辞めずにするのが絶対にいい。あと、もし会社から仕事やめてね★っていろんな事情で退職になった場合、通常の精神ではいてないと思われるので感傷や苛立ちに振り回されないで即座に取り掛かることが大切。難しいのは分かるけど、退職したあと始めるのは精神と時間的におすすめしない。マジ糞って愚痴るのは次の職場が決まってから。事前宣告なし退職やら夜逃げ同然倒産の場合はとりあえずハロワに相談かな。悲観するよりまずその感情を転職に向ける。

ヘッドハンティングされるのがほんと一番楽だ〜

適性検査と面接

新卒就活で適性検査の対策を一度もしたことがない。
大学四年生のころは生意気でイキイキしていたので性格の選択問題は恐らくイケていたと思う。

社会人になってから壁にぶつかって乗り越えれてないまま適性検査をしてると、自信なさげなほうを選択してしまう。

心理テストではないので、その職種に合ッた回答をすればいいのに素直に答えすぎる。

適性検査で落ちることはある。
クレペリン検査は慣れ。毎日暗算しないとうまくいかない。
異業界の面接を受けたときにクレペリン検査があった。あれは金融系とか医療系で使うのかな。あとはなんだろ、大量にデータ入力するような仕事?


適性検査の内容、半年に一回、仕事のテストとしてやったらいいと思う。その結果をみて、自分に足りない部分を可視化にしたら刺激的かなと。ただそれを評価にすべきではない。適性検査で適正がない部分が出ても他のとこで補ってる場合もあるし。

日々の生活での思考は身体にしみついてるんだなあと再認識。マインドコントロールじゃないけども、自分に自信を持って高く評価することは大切なんだと思う。

あとやはり面接は相性。
なので相手に緊張しすぎず、相手を受け入れるという気持ちでしたほうがいいかな。面接官は敵ではないし、こちらのことを知りたいわけ。

気持ちよく話をさせてくれる人もいれば、うまく話させてくれない人もいる。
新卒では企業が一方的に質問してくる面接しか受けたことがない。
転職では
一方的に定形な質問してくる面接
一方的に会社の話をしてくる面接
ほしい人物像を話し続ける面接、
役員五人くらいで会話しながらたまに質問ふってくる面接
履歴書みながら会話形式で質問してくる面接
一つの返答に対してなぜ?なぜ?と掘り下げる面接等

様々なスタイルの面接を目にした。

一方的に会社の話をしてくる面接では、ひたすらうなずいて聞いていた。

欲しい人物について話し続ける面接では、きっとその人物像だったり仕事のやり方についてうまい具合に、自分のスキルや過去の経験を会話にぶっこむのが吉なのだろう。
共感が多いと相手を好きになる気がするのだがその効果を狙ってアピール。

役員が会話しつづけてたまに質問をふられその質問について会話しつづける面接では、会話のキャッチボールの仕方をみていたのかな。

マ○ナビ系の面接では掘り下げがすごかった。なぜそう思ったのなぜそういう行動をしたの。なぜ?という問いかけ。嘘でかためてたり口からでまかせをいうと深く掘り下げたときにどこかで詰まる。
ここらへんは一貫して答えれるように自分で掘り下げをしていかないとですね。
それを経験してから、友人になぜ?なぜ?と少し踏み込んで相手の考えとか聞くようになった。人の考え方を知るのにすごく適してる。


面接では相性悪いからって縮こまってはいけない。ここの会社嫌だなっていう直感があっても自分をしっかりアピールすること。面接官にのまれすぎず、強かに入り込む積極性が必要。

対人スキルの経験値からいうと
新卒の面接は大変だと思うな。

面接は回数こなして、人と話すことで自分を深めつつ度胸積めるレベルアップ方式だよね。

めざせ恋の百戦錬磨

働く理由

どんな仕事で働くのか。

興味のある仕事をしなよ、という友人は興味のあった分野で働くため大学を選び力をつけ希望業種の希望職種で会社に就職した。
すごいなあと思った。

稼ぐために働くんだから興味なくても働きなよ、という友人は大学の専門分野に関連した職についていたが体を壊したあと、前職とは違う業界職種に就職した。
それもすごいなあと思った。

どんな仕事でなんのために働くかは人それぞれ。



雑多に脳内整理


歳を重ねると、いやむしろ新卒で逃し転職活動になると経験者のみの採用が多くなかなか新しい仕事にはつけない気がする。また、総合職採用が少ない気がした。もちろんポテンシャル採用、未経験者歓迎の求人もある。

とりあえず、新卒入社でいろんなことを体験できるのはすごく貴重だと思った。
22年間、段階的に学校を踏んでいき勉強だけの生活から突然の社会人。

学校の勉強はできなかったら自分にその影響がかかってくる、仕事はできなかったら会社に影響がかかってくる。

こうやって文字にすると社会や会社に責任を持つってとてつもないことだと思った。

仕事内容が変わって分からなくなることから逃げたい。恐怖心で進めない。できなかったら会社に影響するから。失敗への恐怖心。

分からないなら勉強すればいいんだろうけど。
試験勉強でわからないことがあったらどうしていましたか、と自問。
大学受験、数学がほんと苦手で逃げていました。
古典は苦手ながらも解き方を教えてもらってわからないことがあれば参考書を見て覚えてた。

多分、考えることが苦手。そして逃げてる。
今もそう。

なぜそうなるのか理解していない。できない。

考える能力を磨いたらいいのでは、と書きながら思った。

新卒の就職活動

一斉に合同説明会に行き、エントリーシートを書き、就職活動をしていく。

学生だった当時は生意気で何も考えていなかったので、なんて阿呆らしいんだろうと思い、適当に就職活動をし、適当に就職してしまった。
もっとひどいのは、「どこからそんな自信がでてくるの?」と後から自分でも不思議に思うくらいプライドが高く自信満々でいきていた。

新卒切符と若さのバイタリティは大切だというのは仕事を辞めてから気がついた。

就職活動に正解はないだろうけども、もしあの頃に戻って就活をするなら、右ならえ右で、きちんと自己分析〜企業分析〜合同説明会〜エントリーシートと段階を私なら踏みたい。

そして時間に余裕があるのならインターンシップで実際に働きたい。なんなら大学一年生からいろんなバイトをして、様々な仕事に触れたい。

なぜ様々な仕事にふれたいと思ったか。
自分の得意不得意について先手をうてるから。


自己分析について

自己分析は後々使うであろう志望動機や自己アピールの素材なのだろう。とくに面接で聞かれることをまとめる作業のようだ。
というのも自己分析を真面目にしたことがないので、ネットで自己分析のやり方を調べて気がついた。自己分析すごく大切。当時の自分を殴りたい。

新卒の就職活動も転職活動もエントリーシートを送ってそのまま面接という体当たりなことをしていた。面接の前日に、大学のキャリアカウンセラーの方にどんなことを聞かれるか簡単に練習してもらってはいた。

また自己分析で見つけた強み弱みだとかは、どの業界業種を受けてもそれに合わせてアレンジすることで再利用可能。就職活動当時は企業に合わせて変えるものだと思っていたが基本の自分の軸は変える必要がないのだった。

これはまだ自分で理解してないのだけども、好きなことを分析する箇所があれば自分にどういう仕事が合うのか理解する材料になるのだと思う。
(理解してないというより、今そのことについて逃げている部分もある。)


企業分析について


これは新卒でも転職でもほぼしたことがない。
貿易関係の会社をうけた際に、貿易関係と一口に言っても、輸送する陸空海、税関、商社と様々。そして仕事も貿易事務、運行管理など。

企業分析をしていないのでどんな仕事があるのか全くしらない。社会を知らなすぎるのもいいところである。


合同説明会について

これには二回ほど行ったことがある。働きたいところないし、って思っていたがあれはそういう使い方ではないのかも。どんな仕事をしているのかどんな業界なのか働いてる人から直接聞ける貴重な場なんだ。新卒の場合こちらは学生なので相手に聞きやすい立場である。そして、その人がなぜその業界に入ったのか、なぜその会社なのかを聞くことができる。
別にその会社に入りたくなくても他人の考えを聞けるのは非常に貴重。それでもって職種も聞いたらいい。総務とか営業とか企画なのかもしれないけど。
新卒入社なのか、中途入社なのかも聞くと面白いかも。中途ならなぜ前職やめたかとかも聞けて今後のキャリアを考える引き出しになるかもしれない。


仕事なんて、入ってみないと分からない。
確かにそうだろうけども。
ただ、本当にやりたい仕事であれば続けることができるのかも。
大学時のサークル仲間10人ほどで新卒から転職していない人はいないです。
転職した人で同業異種はいるけども、その子もその業界が好きで働いてるのだと思う。
ゼミでは一人しか新卒から続けてる子は知らない。その子は大学入ったときから熱く志望していた会社に入り働いている。

自分のことをよく知り、仕事を新卒で選べたらいいね。新卒は選択肢が多い。未経験で何でもできる。スキルじゃなく熱意と企業研究に自分の分析を絡めたアピール。

覆水、盆に帰らず